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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による講義「教養原論」を行いました<第13回>

1月20日(金)、高校3年生推薦進学コースの授業「アカデミックリテラシー」で、明治学院大学文学部フランス文学科の大池惣太郎先生が対面で「教養原論」の講義をしてくださいました。

「教養原論」全体の講義テーマ「『他者』と向き合う」を元に、「人間と動物 ジョルジュ・バタイユの思想から」と題して講義が行われました。生徒たちは、「他者」とは何なのか、フランス語の単語の意味の違いを知るところから始めました。そして、バタイユも興味を持っていたラスコー洞窟の写真などを見て、洞窟壁画がどのような場所に描かれ、そしてなぜ動物を描いたのかを学びました。さらに、人間と動物との違いについて、いろいろな角度から考えることを知りました。講義後、生徒たちは「動物性」の身近な例について考えました。