中学高校
信教の自由を守る日講演会を行いました
2月11日は「建国記念の日」でしたが、私たちの学校では、1966年に「建国記念の日」が制定された翌々年の1968年から、この日を「信教の自由を守る日」として覚えています。
日本の「信教の自由」意識は低く、敗戦後ようやく憲法20条にこのことが明示されました。しかし「信教の自由」の実質がともなわず、特定の宗教的価値観に結びついていた2月11日を「建国記念の日」として制定しました。
この中で日本基督教団が、この日を「信教の自由を守る日」とおきかえて守っていることは大きな意義があります。
私たちの学校でも「信教の自由を守る日」として覚えることの意義を深く味わうため、中学は3月15日(火)小暮修也先生(明治学院学院長)に特別礼拝としてお話ししていただき、高校は3月16日(水)に植木献先生(明治学院大学教養教育センター准教授)にお話をしていただきました。