高校
高校1年生 明治学院大学学部長訪問を行いました
高校1年生は,6月26日(水)の放課後,明治学院大学白金キャンパスに足を運び,各学部長の先生方にお話をうかがいに行きました。事前に,大学案内のパンフレットやホームページを調べ,インタビューしたい内容などを準備してから臨みました。学部長先生からは,学部・各学科の特長,大学で学ぶことの詳しい内容,卒業後の進路や就職支援体制,留学制度のことなど,具体的なお話をたくさん聴くことができました。また,一部の学部では,事前質問をしていた先生が急遽お越し下さり,直接ご回答をいただけた場面もありました。
今後,今回のインタビュー内容は文化祭で展示し,参加しなかった人や後輩たちにも伝えていく予定です。今回の機会が,今後の自身の進路をイメージする一つのきっかけになりました。以下,今回参加した生徒の感想の抜粋です。
- 英語の苦手な自分には国際学部での勉強はハードルが高いと思っていたけど、ほんとうに大切なのは英語の能力よりもたくさん英語を喋って、自分の言いたいこと、考えてることをちゃんと伝えようとすることなのだと知れて思っていたよりも自分次第でぜんぜん変えられるのだと思った。また、わたしが特に気になっていた留学についてたくさん知ることができてよかった。ひとことで留学といっても色々な種類があり、加えてインターンシップや交換留学のようなものもあると知って、パンフレットにない情報を聴けたのがよかった。
- 最初に応募した理由はただ気になって見てみたいだけという漠然としたものだったのですが実際に行ってみて気持ちが変わりました。心理学が学部としてあることが珍しく、学部長訪問で心理学部を尋ねられたことはとても良い経験だったと思っています。私は心理学とはただただ心理について学ぶだけだと思っていましたが、実際には深く研究して、人々がより生活しやすくするために使われていると知りました。他にも教育心理学科では、まだ幼い子供への対応や精神病にかかっている患者に医者と一緒イン対応し、リハビリなどをすることなども知ることができました。
- 経済について何も知識がないし少し興味があるだけだったけど、今回の説明を受けてもっと興味がわいたし、経済学部についての知識も増えたと思います。経済学部に入りたいと強く思いました。オークションで値が吊り上がる理由など人間の心理に関することも経済学部は学ぶと知りました。経済を学ぶことで将来騙されなさそうだし、将来ためになることをたくさん学べると思いました。
- 学部長訪問に参加して、情報数理についてよく知ることができたと思います。高校に入る前から明学大の情報数理に気になっていたので本当に良かったです。近未来で必要とされているAIの知識をここで学べる事、そして学べば、将来の就職先の選択肢が増えるし、時代遅れから逃れることができたりと、メリットがたくさんあるなと感じました。また、自分の長所である数学が得意なことを活かせるのもとてもいいなと思いました。これからも勉強を頑張りたいです。