ボランティア
本校では「道徳人」「実力人」「世界人」という3つの教育目標に基づいて、ボランティア活動に力を入れています。様々な視点から、聖書の「サマリア人の譬」(ルカ10章27節以下)にあるような隣人愛を実践することのできる力を育て、傍観者としてではなく、共に生きる一人としての関わりを学び合っています。
CFJ(チャイルド・ファンド・ジャパン)を通じた取り組み
貧困のために就学できないフィリピンの子供を支える活動を高校各学年の取り組みとして行っており、ボランティア委員を中心に、物心両面からの支援活動に取り組んでいます。
学校全体の活動
医療を十分に受けることの出来ないアジア諸国で医療活動を展開しているJOCS(キリスト教海外医療協力会)、そして近隣の老人ホームや障害者施設への援助を行っています。クラブ活動でも、古切手や書き損じはがきの回収を行い、関係諸団体に送っています。
パヤオプロジェクト(バンコクYMCA)
キリスト教教育の一環として、中高大の生徒・学生・教職員が一緒に、貧困、人身売買などの子どもをめぐる社会課題について共に学び、バンコクYMCAのパヤオセンターの子どもたちと交流を行っています。
タイにおける諸問題やボランティアに興味を持つ意欲のある生徒・学生が参加し、パヤオセンターの子どもたちとの交流や中高大のメンバー同士の絆を深め、多くの学びにつながっています。