学校長挨拶・教育理念
学校長挨拶
明治学院での「出会い」を通して、大きく成長を!
明治学院では自然豊かなキャンパスに恵まれており、多彩な教育活動に励む環境が整っています。ここには、得意なことも、個性や興味関心も異なる、様々な生徒が集い、日々切磋琢磨しています。そして、日々の授業や、クラブ活動、多彩な行事、仲間や先輩後輩等、皆さんの成長の種となるたくさんの「出会い」があちらこちらにあります。一つの出会いが、人生を根底から変えることもあります。目まぐるしい変化の時代と言われていますが、人が出会いを通して成長するという本質は、今も昔も、そしてこれからも変わらないと信じています。 明治学院での新しい出会いを通して、皆さんが自分らしく成長し、目標を見つけ、神と人とに愛される「道徳人、実力人、世界人」として豊かな人生を歩む土台を築くことを心から願っています。学校長 大西 哲也
教育理念・教育目標
「実力人」とは
キリスト教人格主義教育の力強い働きかけによって、揺り動かされて覚醒し、自分の歩むべき道をきちんと見定めることのできる人のことです。つまり、神さまが与えてくださった能力や特質を遺憾なく発揮し、神さまと人々とに誠実に仕えることのできる人のことです。
「道徳人」とは
神さまが与えてくださった使命に気付き、世界に広がる喜び、感動、神秘に目を見張ることのできる感性を持った人のことです。また、自分に与えられた権利と果たさなければならない義務とをわきまえ、規律を守り、神さまと人々とを心から愛することのできる人のことです。
「世界人」とは
国籍や民族などにとらわれず、世界的視野と行動力とをもつ人のことです。神さまが比類のない愛によって支えてくださり、この世界にいのちを与えてくださった存在の意味を知り、自分と同じように神さまから愛されている人々のことを心に留め、世界の平和を祈念しつつ良き働き人として奉仕する力を持った人のことです。