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高3アカデミックリテラシーで明学大の先生による講義「教養原論」を行いました<第12回>

1月8日(金)午後、高校3年生推薦進学コースの授業「アカデミックリテラシー」で、明治学院大学心理学部教育発達学科教授の辻宏子先生が「教養原論」の講義をしてくださいました。今回も生徒たちは各自の家などから、コンピュータやスマートフォンを使ってライブ講義に参加しました。

「教養原論」全体の講義テーマ「『他者』と向き合う」を元に、『心理学・教育発達学からみた「他者」』を大きなテーマとし、特に「これからの社会における教科教育の意義とは」に焦点を当てて考える講義が行われました。

教科教育法における課題、教科教育学における「他者」や『「他者」と向き合う』こと、これからの社会における教科教育とは、といったことを考えていきました。時折アンケート機能を使ってそれぞれが理由などを考え答えたり、手を挙げる機能を使ってこれまで体験したことをアピールしたりしました。

最後に、レポート課題『AI時代の教育における「他者と向き合う」とはどういうことか』が出され、講義は終わりました。生徒たちは講義の内容や、自ら考えたことをさらに発展させ、レポートに取り組んだようです。